読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

その名はソニック

主に「ソニック」シリーズに関することを書く完全な自己満ファンブログです。

ソニックヒーローズの「What I'm Made Of...」の歌詞を紹介&和訳してみた

f:id:zukasann:20160530204017j:plain

 

 

軽く紹介

「What I'm Made Of」とは!
2003年に発売されたゲーム「ソニックヒーローズ」に使われている曲です。歌っているのはソニックではおなじみ Crush 40。
本作のラスボス戦にてこの曲が流れます。ゲームのクライマックスを演出するBGMなのです。盛り上がるぜ!実はボスはあんまり強くないのは内緒だ
最初は製作陣の間で不評で、一度お蔵入りになったそうです。でも瀬上純さんが引っ張り出してきたおかげで日の目を見たんだとか。氏のお気に入りの曲だそうですよ。

以下、歌詞と日本語訳です。日本語訳は我流が入ってるので注意してね。
あと解説には本作のネタバレを含むのでそこも注意してね。

歌詞

I don't care what you're thinking
As you turn to me
Cause what I have in my two hands
Is enough to set me free
I could fight the feeling
To resist it over time
But when it's just to much to take
You sneak up from behind

Is it me, you say, your looking for
Let me show you who I am and what I'm here for…here for…


Try to reach inside of me, try to drain my energy
Let me show you what I'm made of
Simple curiosity tries to take a bite of me
Let me show you just what I'm made of now…

Like a milion faces
I've recognized them all
And one by one they've become
A number as they fall
In the face of reason
I can't take no more
One by one they've all become
A black mark on the floor

Is it me, you say, your looking for
Let me show you who I am and what I have in store…

(※repeat)

You can take another life long try
You can take another try…

(※repeat)

邦訳

キサマが何を考えてオレに立ち向かうのか そんなことはどうでもいい
オレには自分を解放する力があるのだから
感情をこらえることはできるが
手こずる間にキサマが後ろから忍び寄る

オレなのだろう キサマが探している相手は
わからせてやろう オレが誰なのか その存在する意義を


オレに迫ってこい 力を奪い取ってみろ
わからせてやる オレが何でできているのか
オレをナメているのなら
すぐにわからせてやる オレがいったい何なのかをな

無数の顔があるかのように オレはすべてを識別できる
屈した奴らは一人一人と オレの一部となってゆく
理性的にふるまってるが オレはもう我慢できない
一人一人と 床のシミにしてしまうんだ

オレなのだろう キサマが探している相手は
わからせてやろう オレが誰なのか その秘めたる力を

(※くりかえし)

何度だろうとオレに挑む それもいいだろう
せいぜい努力してみるんだな

(※くりかえし)

解説とまとめ

いかがだったでしょうか。例によって意訳が多いです。
邦訳するにあたって、今回はいろんな方の訳を参考にさせていただきました。わかったことは、この曲の訳は人によってかなり違いがあるということです。(あたりまえかもしれないけど…)

まずこの曲は誰視点なのか、というところから悩みました。
公式の訳を(珍しく)ちゃんと確認したところ、一番がソニック、二番がシャドウの視点となっています。ですが個人的にはちょっと違和感があるかなと感じました。理由は少し後述します。
ネットでいくつか訳を探したところ、ソニックの視点で訳されているものが多かったです。こっちのほうが妥当と言えると思いますね、個人的には。
でも結局私は、そのどれでもないものにしました。

 

そもそもこの曲が流れるのは、前述したようにラスボス戦。その相手を務めるのは本作のストーリーの黒幕、メタルソニックなのです。
ざっとストーリーを紹介しましょう。本作のメタルソニックは創造主であるエッグマンに反旗を翻し、彼の名を騙って暗躍します。最終的にメタルソニックソニックたちやカオスの力をコピーし、鉄の怪物のような姿へと進化します。

f:id:zukasann:20160530234442p:plain『METAL MADNESS』

f:id:zukasann:20160530234647p:plain『METAL OVERLORD

ソニックたちは一丸となってメタルソニックに戦いを挑む。

今回はこの曲をメタルソニックの視点で訳してみることにしました。『オレ』がメタルソニック、『キサマ』がソニックという感じです。ソニックの視点で訳すことも可能ですね。どちらでもいいんだと思います。あるいはカオスエメラルドの視点が入るという意見もありました。面白いですね。多様性がある!
ただ、メタルソニックとの決戦で流れるこの曲で、特に関係のないシャドウの視点で訳すのはなぜかな?と思ってしまいました。どちらも「人工的な存在」「ソニックのライバル」とか共通点はあるけど…直接の接点は特にないかなーって。なのでシャドウは候補からは外しちゃいました。

 ソニックを倒すために造られたメタルソニックは、かつてソニックに敗北しました(ソニックCDのとき)。今作の目的はソニックを超えること。
訳もそこを意識したつもりです。自分の力に絶対の自信を持つ傲慢さ、そしてソニックへの対抗心などです。強大な力を手に入れてソニックなどもう眼中にないように言いつつ、心の中では拭いきれないソニックへのコンプレックスのようなものがあるのかなと思います。

まあ詳しくは実際にストーリーを観てみてください!(まるなげ)
私の訳が適切かどうかはわかりません。何となくでも共感してもらえるとうれしいのですが…。
あるいは別の視点で訳しても面白いでしょう。多様性って大事ですよね。私のはまあ、こういうのもあるってことで。